2011年8月22日月曜日

中川弥生子(障害者就労を進める会 ) ・精神障害者と共に働く場を

中川弥生子(障害者の就労を進める会 そら) 精神障害者と共に働く場を 
レストラン 中野にオープン テーブルは4っ  3名が働いている
長時間労働は苦手 2時間~5時間 障害名 統合失調症、鬱病 
結婚後5年ぐらいは家庭の主婦 
きっかけは「五体不満足」を読んで困っている人に何か自分で出来ることが有るのではないかと思った
きっかけは最初中野区福祉協議会の有償ボランティア 
生活援助のボランティアをした(自給700円)
掃除、買い物、調理、洗濯等が主な労働 認知症の家庭に伺い専門的な知識が必要であると考えるようになる

ヘルパーの資格を取る 介護事業所で働けるようになる 
介護福祉士の資格を取る 精神障害者ヘルパーと云う資格を取る
接し方、実習等 考えていたことと実際の特徴の違い 服薬を拒否する人 言動に不都合があったり、危険を感じる様な人もいる
利用者30~50代の人で出来れば社会に出て働こうという願いはあるが、そういう場がないのが現実
もったいないというのが第一印象だった
働こうと思えば仕事もできるのでしょうがなかなかそこまで至らない 
サポートがあれば働けるだろうなあという気持ちです
精神福祉ボランティア講座をうけそこでいろいろな人に出会う 
そこで在宅の働きたいと思っている人に働けるようになればいいねと話題が集中
働ける場所を作ろうと云う事になる →コーヒーショップ提案有 →安くていろいろな書類のカフェがいっぱいあるので無理かなと思った→食事を提供することにする

起業するためのセミナー等勉強 飲食業は初めて 
いろいろ廻りからのサポートがあれば出来るのではないかと思った
夢は大きく膨らむが実際に周りに伝えていなかった 一歩踏み出せなかった→ビジネススクールで言語化して事業計画を立てる(シュミレーション)
NPO法人にしたのはいろいろな方にヘルプしてもらう事もあるし、有償のボランティアをお願いしようとした(一般企業より有償ボランティアをお願しやすい)
NPO法人申請 (申請してから4か月) 設立 東京都から認可される  
協力者スタッフ 中野区障害支援団体に相談 ハローワークにもお願いする 3人集まる 実習と体験
運営協力者も協力お願い 従業員以外は6名程度  
資金は身内にお願いした(800万円)
ランチが中心 野菜は契約農家から調達 
ホームページにメニュー公開する  825円時賃  
目標に対しての売上は大分下回っている (目標の30%)
地域の方々にもっと利用てもらいたい  イベント コミュニケーションの場に