富山県 人間が名産 実業界の創始者が多い
人材の王国 安田財閥の安田善次郎 丸井の創設者、青井 忠治 ホテルの大谷 米太郎 文房具、黒田善太郎 建設 清水喜助
出版 角川 源義 新聞、正力 松太郎 信州の気風に近い
俳優 室井滋 左幸子 柴田理恵 野際陽子
作家 源氏鶏太 サラリーマン作家
気骨の有る方々が生れる地域性 或る意味厳しい自然
厳しい歴史の中で生き続けてきた県 叛骨何くそというような
「上海帰りのリル」 津村謙 時代を表す歌(引揚者を想わせる)
富山港は重要な拠点 古代の時代から結構富山は日本海沿岸の重要な存在だった
「風の盆」 昔は静かな町内のお祭りだった
「越中おわら」 難しい歌
親友が富山出身で「越中おわら」を歌いお囃子を強要した記憶がある
「風の盆恋歌」石川さゆり
踊りの流れの中に古い念仏踊りの中の所作が入っていて いろいろな独特のものがあって それが海からやってきたという感じがするんです
長崎、中国から文物が船に乗って 港から入ってきて 踊りやなんかの音楽の中に紛れ込んできている ちょっと非常にインターナショナルな感じがする、風の盆の特徴ですね
伝統的とは云いながら 念仏踊りの景観を引いている様な気がしますね
艶ぽい踊りなのでいろいろな文化が入っているんですね
海の文化と山の文化が織りなしている
伊藤敏博 「さよなら模様」 シンガソングライター(当時国鉄職員 富山車掌区の車掌)
瑞泉寺 立派 木彫とか いろいろ 一向一揆の富山の中心として為政者と対峙した
寺内街(寺の中に街がある) 街と寺との運命共同体の様な、寺が滅びるときは街も滅びるというような 防御の街であり 信仰の街でもあるという 生活の場、戦いの場、信仰の場 が一体となっている寺内街が各地に沢山出来た
中世の日本の歴史の中には非常にユニークな出来事 瑞泉寺は其の一つとして その当時は北陸に一大拠点として、人々から熱い視線を集めた寺であった
現在 工芸の寺 街として栄えている
かつては織田信長さえも畏怖させる様な力があるお寺があったんだと、13世紀~15世紀にかけて 叛骨の精神がつちかわれたようだ
立山 霊峰 修行の場として山に登った
「少年時代」井上陽水 藤子不二雄(富山出身)の映画の主題歌
食べ物 海の物 氷見の魚を食べると他のものは食えないとの話がある
「黒部の太陽」 黒部ダム建設 土地は人
五箇山 合掌作り その土地に根付いた文化が大事 「はぐれこきりこ」