2011年10月5日水曜日

伴征子(熊本バレー研究所)       ・くるみ割り人形舞台 2

伴征子(熊本バレエ研究所)             くるみ割り人形舞台 2  
 バレエは好きだと思わないと続けられない 
トウシューズは小学校低学年ぐらいから履けるようになる
くるみ割り人形は子供にも理解しやすい  
ドイツの田舎で作られたクルミを割る為の人形
クララが見る夢  ホームパティー 大人も子供も楽しめる劇 音楽の仕掛けがいい
子供の成長が毎年違う それによっていろいろベストに持って行くように考える アンサンブル オーケストラのようなもの ルールの中で踊っている 
それに馴染む 廻りの人に気を配る  
どんなに上手にやっていても鼻につく事がある 下手だけど好感が持てる  
アマチュアの途中の姿は本当に大切なこと
今を楽しんでほしい 役でいらない人が居ないことが判る 
子供たちの成長が判る事が楽しい
最近は男性が多くなってきた 10人ぐらいいる
 
バレエの中にマナーがあるのでそれを学んで欲しい 
礼儀作法 ゆったりしている格式に通じる
くるみ割り人形の劇を30年続けているわけは→楽しくてしょうがない
妹尾河童(せのお かっぱ) 舞台装置を作ってくれる人 兵庫県神戸市長田区生まれのグラフィックデザイナー・舞台美術家・エッセイスト・小説家
1970年には文化庁新進芸術家在外研修員に選ばれ、ヨーロッパに留学し舞台美術を学んだ
バレエを子供たちに紹介したいので全うしたい 
バレエの楽しさを子供たちに伝えたい
国際的に活躍できる人というのは日本人の感性を持ってなおかつヨーロッパの感性も習得している人
そういうセンスを持っている人、力を持っている人はどこでも踊れる場所がある バレエを通して国の風土とか風習とかそういうものを判ってくる お互いの交流の場になる  受け継がれてゆく楽しみがある