2013年3月23日土曜日

浜内千波(料理研究家)       ・家族を繋ぐ料理の力

浜内ちなみ(料理研究家)  家族を繋ぐ料理の力
料理研究所出修行して昭和55年にクッキングスクールを開校しました
TV番組にも多く出演して、次々に料理本を出しました  
伝える料理は家族の健康をもって作る家庭料理です
その原点は浜内さんが徳島県海陽町で過ごした子供のころにありました
家族を繋ぐ料理の力について伺います

18歳で海洋町でてから40年になる 
海辺に育つ 毎朝太陽に向かって家族皆で合掌していた(父親の指示)
毎日同じ事を手伝う事は身に付く 身体の芯までしみこませて貰った
我慢強さもそう言ったことから身に付いたように思う
「おふくろの味」  家族の絆が新たに生れて来つつあるような気がする
母親は磯のものと、畑で採れたものでシンプルに作ってくれていた
出来るだけそぎ落とす味を考えて作ってくれた
私が小学校4年のころに兄が亡くなってしまって、健康には気を使う様な料理を気を付ける
ようになった
相手の事を思って作り続けること  かならず伝わると思う
つくるときの心、頂く時の心が大事のような気がする
家庭に入ると小さな社会となる  心を込めて頂く事は大事な事

食材自体の味  
昆布と同じ旨味成分  トマト 白菜 キャベツ 大豆 じゃがいも 玉ねぎ ニンジン 長ネギ
              ニンニク  シメジ えのき 海苔 
              豚肉、とり肉 牛肉  煮干し 鯛 マグロ 鱈
おいしい=健康
食べるもののバランス 歳と共にあまり食べてはいけないもの 炭水化物のとり過ぎに注意(糖尿病)
  野菜を一杯食べる事が大事(食べる前に野菜を食べる   しっかり噛む)