<概要>
三宅 裕司(みやけ ゆうじ、1951年5月3日 - )は、日本のコメディアン、俳優、タレント、司会者 アミューズ所属。劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)の座長 東京の笑いである軽演劇を継承すべく、師と仰ぐ伊東四朗や渡辺正行、小倉久寛らと共に『伊東四朗一座』を公演
父は国鉄技術研究所に勤務 趣味でTV作成(3~4歳の時) TVは早かった
8mm撮影、編集、ナレーション、音楽 入れてみんなで見る
祖父は印刷部品の工場主
(従業員100名 謄写版 絹を張ったのは祖父が発明 特許取得は無)
笑いへの興味 落語を叔父たちが聞いているのを一緒に聞く
伯父が映画館等に連れていってくれる
伯父:芸者の置き屋をやっていた 叔母:SKD
母:日本舞踊・・・こういう世界に入るべくして入ったという感じ
高校 、明治大學 落語研究会 バンド
最初に影響されたのは、アメリカコメディー クレージーキャッツ 雲の上団五朗一座
志の輔は2年後輩
就職は考えず→タレント学院入る→合わない→東京新喜劇にはいるが何もやらない→ケーブルTV 実験放送(多摩TV)でアルバイト的にやらないか、就職
毎日、生放送 つらい経験が良かった→ヤングパラダイス
大江戸新喜劇・・・新しい笑いをつくりたい→独立(15人一緒に引き抜く)
SET劇団をつくるのが28歳の時
2作目で大好評 お客が増える 1000人→3000人になる(3年掛る)
東京の喜劇 音楽はかっこいい音楽を、歌は綺麗にハモって、いいダンス・・・ズッコケ
落差の大きさが東京の喜劇かなと自分では思う
伊東四朗氏に聞くと 歌手よりも歌がうまく、ダンサーよりも踊りがうまくなければいけないといわれた
アメリカのコメディアンは歌はうまいし、タップはやるし、楽器はやるし、レベルはものすごく高い ジェリー・ルイス
笑いは絶対必要ですし、赤ちゃんは何故教えないのに笑うのかというのがある
それは世のなかに生まれてきて、沢山の人に愛されて育ってゆくように、本能で笑顔を知っている・・・なるほどな
アメリカの子供の教育というのはまず笑顔から教える
アメリカのスピーチのエチケットとして必ず笑いを入れる
人間が生きていくうえで、人に愛されなくては生きてゆけないから本能で笑顔、笑いを知っている
笑わせてくれる職業はすごく人間にとって素敵な職業だと思う・・・
自分で生きてきた方向性は間違っていないと思う
笑い=愛
東日本大震災
心のケア 必要 ボランティアの人達がたくさん来て「ありがとうございます」と言う言葉にも疲れてきてしまっているのでは
相当精神的に疲れてきている
プライベートがない中、ピークに来ているのではないか
音楽、笑いで心のケアをしてもらうのは今一番必要なのではないか