2014年5月31日土曜日

五諸川津平太            ・「ウイー キャン スピーク 甲州弁」

*今日で「明日への言葉」投稿総数が1000回という節目を、お陰さまで迎えることができました。
このなかには例えば「オリンピックの為中止」とか、表題のみのものも含まれますが、
なんとか続けて来られました。
この内容が、自分の身にすこしでも溜まっていけば、(仏教でいう「熏習」ような)いいと思いながら
やっていますが、このブログを読んでくださる方々にも、多少興味を持っていただいたり、参考になることがあればと思っています。
本当は生の番組を聞いていただけることが、一番だと思いますが、朝の4時からと言う事で、なかなか難しい面があろうかと思います。
番組の全て、その場の情景、雰囲気は残念ながら表現できませんが、自分の好きな時間にいつでも見ることができると言う事は利点かと思います。
兎に角、読んでくださる方々がいると言う事で、背中を押されてきて、今日までこられました。
相変わらず、誤字等あるとは思います、そして聞き取れないで?もありますが、あまり時間を取れないので、その点はご了承ください。
これからも精進していきたいと思います。   秋田宏

五諸川津平太  「ウイー キャン スピーク 甲州弁」
朝、TVをつけると甲州弁が聞こえてくる。  「花子とアン」
「神様 どうしていいずらか  おしえてくろうし」 子役が言った言葉がかわいかった。
昨年は富士山が文化遺産に登録された。 リニア中央新幹線ルートがきまったり、「花子とアン」が放映されて、山梨が注目されている。

五諸川津平太(ごっちょがわつぺった) ペンネーム  
ごっちょ=手間がかかってめんどくさい時にいう。 つぺった=足が田んぼにはまちゃた時にいう。
之をくっつけたのがペンネームになった。
5年前に「キャン ユー スピーク 甲州弁」を自費出版した。 
ある大きい書店で10周連続1位になった。 (村上春樹が出たため駄目になる)
昨年 パート2を出した。 5000部  実家の家の廊下に5000部置いた。
「てー こんなにすっとるてー」 てーが2回出る。 驚きぷらすあきれた感情。
「てー 1週間に100万部てー」 驚きぷらす羨みの感情

「いっさいきいちゃいなー」 全然聞いてないじゃないかな。
「しらなー」 知らない  短い言葉で感情を表現してしまう。
山梨の人は東西南北を入れこむ傾向がある。
「今日は電気がまの西側が新しいご飯だ」といったお姑さんがいた。
「ざぜぞ」が「だでど」になってしまう。 ざしき→だしき ぜんぶ→でんぶ ぞうきん→どうきん
「めーのえーのへー」 →前の家の塀。
「こげーこー」→ここへ来い。  「まっとめーこー」→もっと前に来い。
「いっけんなし」 →一軒の漏れもなく
っちむ」→死ぬ 「っかる」→(意識を失って)倒れる。 太文字にアクセントを強くする。
ベッカム)と同じように発音する。

甲州弁かわいい化計画
「ずら」をかわいくいうには、小首をかしげていう。
「ももっちい」(くすぐったい) かわいいと言う言い方でいう。
「だっつこん」(そうだってば) 告白の時に使う。

甲州弁は荒っぽいと言われるが、私は半分は気のせいだと思う。