的川泰宣 (JAXA名誉教授) 隼 あの感動をもう一度
雨谷 麻世さんが「夢を乗せて 隼の奇跡」の歌を歌っている
隼には88万人の名前とメッセージをはこんだ
ターゲットマーカーに名前が刻んであり、永久に「いとかわ」に存在することになる
隼の事を兄のように思う子供がいたりした 里中満智子さん(漫画家)から応援のイラストを頂いたりした
「隼物語」 的川詩の出版本
2014年 隼2が発射される 技術的な隼のフィードバックはない (時間的なもの)
「いとかわ」は地球ができた時にどういうもので出来たかを探るためのもの
隼2は水とか有機物を含んでいるもの 私達の生命がどう地球上で生まれたかを探るための大変いいヒントがそのサンプルから得られるだろうと思っています
命の問題に直接繋がるので、隼2のサンプルは大変魅力的なものを持って帰れることになると思っています
今現在 お金が無い状態 打ち上げまでは辿りつけると思います。 1999JU3という小惑星 「いとかわ」(1998SF36)打ち上げて3か月後に名前が付いた
どういう名前については検討中 形はいびつであろうとの想像はあるが判らない
「いとかわ」よりも大きい いとかわは540m 今度の惑星は1km弱
ほとんど「いとかわ」と同じような楕円軌道を描いている 行きに2年 帰りに2年の予定
子供宇宙・未来の会 KUMA 親子の絆をどう深めるか
命の大切さ 学校 地域 とかの絆 家庭は学校と違う教育の場になっている
例えばお風呂に入って熱いと感じて そこに熱の存在が有るわけで、親が気付いて子供と一緒にそれを知的な 処理ができるかどうかが物凄く大事だと思います
家庭と学校は支え合いが有って初めて豊かな国に成ってゆくと思うのでそういう事を曲がりなりにも お手伝いしたいというのが KUMAの眼目なんです
宇宙教育がライフワーク 隼 宇宙が 今 地球は閉そく感があるが 東西の冷戦が終わって何とかなると思ったがそうではない
高い位置から考える意味で 宇宙と言うのは大事なキーワードだと思っている
宇宙という視座から眺める事でいろいろ分断された縦割りの考え方を払拭出来るチャンスがあると思うので 宇宙と言う素材をそういう方向で生かすという事がこの星の上を一体化する為に
大変大事な契機だと思っているのでそれを教育に活かしてゆきたい
地球という小さな星でああだこうだといがみ合ってもしょうがないと思う
そう言うものを伝えるのに理論的につたえても人の心に響かない
雨谷さんの声が通じれば良いと思う