五木寛之 歌の旅人(青森県)
青森は津軽と南部に分かれる
津軽紀行、津軽放浪記 若いころに書いた(30年、40年前)
人間臭さ、懐かしさ、言葉にできない熱さ(地熱の様な)を感じるところ
淡谷のり子 (反骨精神の持ち主)自分の個性を貫き通した人 「雨のブルース」
体制に組み込まれていない魅力がある
菅原 都々子 「月がとっても青いから」 吉幾三 工藤勉(シャンソン歌手、津軽弁で歌う)
詩人 高木恭造(津軽弁方言詩人) 一戸謙三 植木陽介
奈良岡朋子(女優、父は洋画家の奈良岡正夫)
寺山修司(多彩な人 詩人、演出家、舞台プロヂューサーとか有りとあらゆる事通じる)
「時には母の無い子のように」 (寺山修二 作詞 カルメンマキ 歌)
作家 太宰治 佐藤紅緑(サトウハチロウの父) 石坂洋次郎
三上寛(フォークシンガー、俳優、詩人、エッセイスト)
高木恭造、葛西善蔵(作家)、
地方で出版すると云う事は大変なこと 津軽書房 才能のある方々を支える
赤坂憲雄(民族学者) 「東北学」と言う一つのジャンルを打ち立てた
それが種になって「津軽学」と言う雑誌を出している
三上寛 歌「夢は夜開く」
陸 羯南(日本新聞創刊) 羽仁 もと子(日本で女性初のジャーナリスト、自由学園の創立者)
沢田 教一(写真家)
高橋竹山(津軽三味線)
津軽の歌は、出だしの一声で、客をどってんさせねばまいねえ(吃驚させないといけない)
差別と闘いながら、その中から出てくる音楽に魅力がある
八甲田山 酸ケ湯温泉 たっぴ岬
太宰治の記念館 高い塀 大不況で農民が土地を手放すときに、地主が其れを買い求め、
大きな地主になったところが多いので、防御のかまえは凄かった
太宰治はそういった生家に対する、反抗が有ったのではないか
相撲 鏡里、若乃花、栃ノ海、隆の里 旭富士、貴ノ波、舞の海、高見盛
レスリング 伊調姉妹 小原 日登美
青森は九州の福岡と共通するところがある
ちょっと見栄っ張りと言うか、そういったところがあり、自己表現欲が強いというか、そういったことから芸術家とかが一杯でてくるんじゃないでしょうか
「赤い靴のタンゴ」 奈良光枝(美貌の歌手) 歌 西条八十(作詞) 古賀政男(作曲)
恐山 凄いところ 菅江 真澄が書いているが死者の眠る山
亡くなった人に大きな声で呼び掛ける
いたこ(東北地方などで口寄せ(神仙や死者・行方不明者の霊などを自身に乗り移らせてその言葉を語ること)を行う巫女
最近は老婆ではなく、若くて綺麗ないたこが出てきている
三大霊山 (高野山、比叡山、恐山)
奥入瀬、十和田湖、白神山系 ねぶた(青森) ねぷた(弘前)
上原げんと(作曲家) 「港町13番地」 「私は街の子」(古いほう、美空ひばり 歌)