2013年3月31日日曜日

五木寛之            ・歌の旅人(茨城県)

五木 寛之
関東は古代から文化が栄えていたと最近の歴史はわかってきつつある
野口雨情 たくさんの童謡を作っている
「シャボン玉」「赤い靴」「あの町この町」・・・「船頭小唄」
さびしげな状況がある
シャボン玉には2歳の子供をなくしたことを詩の中に現われている
岡倉天心横山大観 
「潮来花嫁」
京都の貴族文化がダイレクトにはいってきたといわれる(短歌が栄える)
長塚 節多田富雄深作欣二 梅宮辰雄 香川京子 柳生博 栗山千秋
昭和7年ぐらいから旧満州に開拓民が入ってゆくが、屯田兵みたいな形で満州に行く
少年満蒙開拓義勇軍という少年たちも大陸に雄飛して王道楽土を建設せよと、おくりこまれて
日本という国の帝国主義の発展の中での、基地でもあった
相撲取り 常陸山、武双山、水戸泉、稀勢の里 片山慎吾(ゴルファー)
納豆が有名
吉田正 日本の音楽の巨峰  「寒い朝」(吉永小百合)・「再会」(松尾和子)
ステッセルのピアノ  ステッセルが乃木大将に送ったといわれるピアノが保存されている
(他にもこれがそうだと言っているピアノがあるが、はっきりとはしていない)