2014年3月30日日曜日

五木寛之            ・歌の旅人(和歌山県)

五木寛之           歌の旅人(和歌山県)
高野山 沢山行っている。 以前は女性は行けなかったが、法律的に明治5年ぐらいに行けるようになったが、それでもなかなか行く事は出来なかった。
弘法大師が高野山に場所を移動してから1200年ぐらいたつ。
ぶらくり町→ 繁華街
歌「和歌山ブルース」
岩橋千塚古墳群  
山本七平 「日本人とユダヤ人」 イザヤベンダサン
歌の世界は少ない県  坂本冬実 田川 寿美
実業家 紀伊国屋文左衛門  松下幸之助 島 正博  上山 英一郎 青木 湯之助(紅花)
西村伊作
歌「女人高野」
道成寺 絵巻 安珍・清姫伝説  保田 與重郎 思想家、評論家 
日本は本当は女性が中心の国ではなかったのか? と語ったことがある。
「紀ノ川」 有吉佐和子 紀州の言葉の雰囲気を伝える。 「 ・・・のし。」

熊野詣で  田辺  石山本願寺の戦いで紀州から多くの応援が出て、織田軍を悩ませて、織田信長は許さんと、敵という意識がある。
雑賀衆  鉄砲作っている。 外国に開かれている港あったからでは。  
南方 熊楠 国際的な学者 
民族を人々の生活を研究するうえでは、そういった下品なこと、野卑なことも大事にしなければいけないというのがみなかたさんの意見で、柳田國男はそうではなくて、ある時期から袂を分かつ事になる。
神仏分離令 沢山の村の社を潰されてゆくときに、みなかたさんは自分の生命をかけて反対する。  紀州人の気概が表れている。

華岡青洲 陸奥宗光 濱口 梧陵
作家  有吉佐和子、中上 健次 津本 陽 西行法師 (出家が23歳) 佐藤春夫
道浦元子 
東 くめ  「はとぽっぽ」(一般的なはとぽっぽと違う曲)
前畑秀子(ベルリンオリンピックの金メダリスト) はしずめしろう 田中理絵
青岸渡寺 
後白河法皇とかが繰り返し、熊野に詣でるが、信心からだけではなくて、政情不安の時に熊野の持っている財力とか、軍事力のバックアップをお願いしにいっていたという説もある。
和歌山県は山地が81%ある。
梅、ミカンと柿の生産量が日本一。
歌「祝い酒」
紀州はもうひとつの根の国と言う気がする。 文化、歴史