川越の産婦人科 アイワ病院では今年の2月、昭和48年の開院以来6万人目の赤ちゃんが誕生 、すべての赤ちゃんを無事、母親や、家族の元に託しただけでなく、最近はきめ細かい産後検診から育児相談、若い人とお年寄りとの子育てに力を入れています
長男が産科医、次男が小児科医 長女が皮膚科の医者、薬剤師だった奥さんもスタッフを纏めるなど、家族が役割分担して、妊娠~出産、育児相談等きめ細かい支援を続けています
年間約1500人になっている 赤ちゃんが誕生
最初の年は8人(2カ月)、翌年が200人 500人になったのは7~8年掛った
現在2500人ぐらい
安全第一の医療を提供する 当初は無我夢中であった
インターンを横浜中央病院にて実施していた
今は無痛分娩が出来るが当初は自然分娩だった
妻は薬剤師 大学が同じ医局だった 義理の父は長野で産婦人科の医師だった
産科では全身を見る訓練はしていたので、長野に4年間居た時には、参考になった
当時(昭和48年)で川越だけで年間4000~5000人の赤ちゃんが生まれた
日本全体で200万人位 生れるのが一番多い時代だった
今は年間100万人ぐらいになった
家庭訪問を始める 高い評価を頂いた
母子病院としての基礎が固まった(母親と赤ちゃんの健康管理)
「何を望まれているか」を旗印に対応 少子高齢化対策 育児支援 スタッフ、妻が支援
検診センター 公的機関ではニーズの問題等で中々満足しえない事があり、とチームを組んでいろんな立場から見られるような体制をつくった
生れて2週間目に検診に来て貰う お産に付随したものとして、無料でおこなう
次に1カ月検診 お腹にいたのが 外に出て激変する
最近は情報過多の部分もあり、どれが正しいか判らなくなると言う事があるので、どこが中心かを説明する必要がある
妊娠~出産~それ以後のフォローが必要 妻の経験から助かる
社会貢献、奉仕 チャリティーバザー を年に一回病院でやっている
地域の商売をやっている人も協力してくれている 段々盛況に成ってきた
年間数百万円 程度になり、施設等への支援をおこなっている
ハワイの病院(アメリカでは)ではシステムが日本と違うので2日で退院してしまうので、あとのケアが無い 当病院独特のシステム