2012年7月13日金曜日

桑村綾(料亭・和久傳女将)     ・料亭を立ち上げる 2

 桑村綾(料亭・和久傳女将)         料亭を立ち上げる 2         
各方面に進出 成功する  丹後への想いはあり 果たしたと思っていた  
何らかの方法で帰ろうと思っていた 
弁当に入っていたレンコンのお菓子が独り歩きし始めて それが物販に繋がって行った。  
物販が東京進出になる
京都の工房が狭くなり丹後に持ってゆくことを考えた  丹後に8000坪の土地を購入  
当面は300坪の場所があれば問題ない 
宮脇昭さんに(植樹の大家)即合いに行く  私の苗木は380円です  2万本    
地元の人を中心に人を集める 婦人雑誌 折り込みを通して1600人が集まる
植樹  森と言ってもピンとこなかったが 見に行ったが 大きな森に成っていた
先生の植樹の方法は 混植密植  いろいろな木を密植させて木に競争させる方法 
残った木が本物の木であるという

5年経って完全な森に成っている  工房の周りには森に成っている  
自分が植えた木がこんなに成ったと感動する       東北の津波対策にもなる
久美浜の食材工房  1日賞味期限以外は全部久美浜で作っている   
佃煮  物販でのあらゆるもの  全員が地元の人が従業員
山椒園を作る  森の中にも山椒を植えてあるよと言われて見ると有った  
原材料から加工、販売まで出来る体制がある  6次産業 (結果的に)    
時代のニーズに合っている
切磋琢磨していかないといけないと思う(契約農家はそうではないので)  
出来不出来が有る 厳しさが必要と思う

後継者がいない 田んぼを買ってくれないかと言われて 土作りをして山菜を作ろうとしている 
休耕田を借りて米作りを従業員が進める 丹後米  ブランド化してゆきたい
古里 丹後への恩返し  発想  子供達の教育が良いのではないかと考えた   
知るよりも好む方がいい  好むよりも楽しむにしかず       
社員にも論語に置き換えて学ぶ    いなかは情報の少なさ 
子供論語塾   人を育てる   従業員への教育  精神性を教えるのは書けない   
現場でいろいろなことが有った時に対応して貰う
6年前に娘に料亭飲食店部門を任せる  経験主義は教えられるようで教えられない 
娘の母親に対する見方  主食は逆境  おかずはトラブル  デザートはクレーム処理ですと紹介する  旨く言うなあと感心した
観光を思っていたが 丹後ワールドにしたい  観光を含めて食べ物も食べてもらいたい  
丹後半島は風光明媚なところ 
計画停電が有り 日持ちの悪いものを真空パックにしたら20%アップした