2017年3月26日日曜日

奥田佳道(音楽評論家)       ・奥田佳道の“クラシックの遺伝子”

奥田佳道(音楽評論家)   ・奥田佳道の“クラシックの遺伝子”
チャイコフスキーの遺伝子、2017年バージョン。
今年のウイーンフィルのニューイヤーイヤーコンサートを指揮したグスターボ・ドゥダメル。(36歳 ウイーフィルとは10年の付き合い)
*白鳥の湖のワルツ ワルツも素晴らしいが彩りを添える木管楽器の煌めきが素晴らしい。  指揮グスターボ・ドゥダメル。 ウイーフィル管弦楽団。

1972年モスクワ生まれ、ウラディーミル・ユロフスキ(45歳)
ロンドンフィルハーモニー管弦楽団の指揮者を務めている。
今年来日予定。
*チャイコフシキー交響曲第5番 第三楽章。 指揮ウラディーミル・ユロフスキ
 ロンドンフィルハーモニー管弦楽団。

ラフマニノフ
学生のころからチャイコフスキーが大好きだった。
チャイコフスキーが亡くなった時には、ピアノ三重奏曲をチャイコフスキーにささげて居る。
ヴォカリーズ
 歌詞がなく、母音のみで歌われる歌曲のこと。様々な編成に編曲され親しまれている。
 ラフマニノフ編曲 指揮 ヴァシリー・ペトレンコ ロイヤル・リヴァプール・フィル
ハーモニー管弦楽団。

ヨーロッパのジャズ界にもチャイコフスキーのメロディーが影響。
ジャンゴ・ラインハルト ステファン・グラッペの1949年の録音
*チャイコフスキー作曲 ラインハルト編曲 悲愴
いだかれたいテンポ

タンゴ風のチャイコフスキーの音楽。
ペーター・キーゼヴェッター ドイツの作曲家 1945年生まれ。
*タンゴ・パセティック  キーゼヴェッター作曲 ヴァイオリン(ギドン・クレーメル) ピアノ(マルタ・アルゲリッチ) チャロ(ミッシャ・マイスキー) 演奏