2011年3月7日月曜日

太田差惠子(介護・暮らしジャーナリスト)・遠距離介護の知恵とコツ

 太田差惠子            
        遠距離介護の知恵とコツ
Uターンできない呼び寄せもできない 介護
多くの年寄りはその土地で暮らしたいと思っている
(長年暮らした自然のなか、友達、住み慣れた地域)
お互いが対話をしてより正しい方向を探す
親は困ったことがあってもあまり子供に言わない  
親は子供にあまり面倒を掛けさせたくないと思う
遠距離介護  対話→すり合わせが必要・・・予算、サービス、情報等
介護保険は判りにくい

高齢者向けサービス・・・緊急通報サービス、地方自治体の態勢等いろいろあるので調べる必要がある
離れて暮らしていると親の生活スタイルが判らない・・・
①朝いつ起きるのか、
②掛り付けつけの医者はどこなのか、
③周りの友達はどこにどのような人がいるか
④薬はどんなものを服用しているか、
⑤ゴミ回収場所仕訳条件は、、
⑥チェックリストが必要

自治体の援助・・・無料~有料いろいろある  
肝心のところは実の子供がやる必要がある
認知症の介護は親がどうしたいのか早めに話あう必要がある
施設選択は難しい 情報収集をしっかり行い長期戦での対応が望ましい
一人での介護は無理なので兄弟、子供、専門職、地域の人、等周りからサポートする必要がある
まず相談する窓口は「地域包括支援センター」 ケアーマネージャー、社会福祉士
万々歳の介護はない
子供が元気な事を親は望んでいる
携帯メールを親に教えて情報交換する・・・増えてきている 簡単な言えないような事も抵抗なく発信出来る