2017年12月27日水曜日

ボニージャックス(男声コーラスグループ) ・ボニージャックス“還暦”の歌声(2)

ボニージャックス(男声コーラスグループ) ・ボニージャックス“還暦”の歌声(2)
大町 正人さんが2011年に亡くなって、そのあとに吉田 秀行さんが継いでいます。
*2010年深夜便の歌「そして葉桜の時」 作詩 山本恵三子 作曲 西脇 久夫
ボニージャックスのファンには結構好評でした。
仲良しであるとか仲良しでないと言う感覚はないです、学生時代から当たり前に自分の周りにいる奴ら、と言う感じです。
吉田:声がかかるまではソロでやっていました。
彼の一番いいところは、コーラスの中で邪魔をしないです。
大町の代わりに彼が入って来て変わったという印象がないです、音色が変わっていない。
亡くなった時に3人でやろうかとの話もありましたが、3人では男性コーラスはやりにくいです。
彼に教えることになるから練習量は増えました。

*「青春の一ページ」 作詩:いではく 作曲:大谷明裕
ボニージャックス60周年記念で作った曲(早稲田に稲門歌謡会)
ダークダックスもぞうさん一人になってしまって、デューク・エイセスも今月で解散と言うことになってしまってさみしいです。
我々は呼んでくれる人がいるうちは辞めることが考えていなくて、呼んでくれる人がいる限りやるつもりでいます。
ベイビーブーとの出会いがあり、一緒にやったりしています。
ベイビーブーは5人のグループで2002年にデビューしたボーカルグループです。
7年前から歌声喫茶に行って活動しています。
ユースケ(水野裕介)君がCDを持ってきて贈呈しますと言われたが、「絶対に贈呈するな、売れといったんです、貰ったら聞かないよ」と言って買いました。
5000曲の譜面があるから全部あげるからいいのをアレンジして歌ったらと云うことで、交流を始めて3年ぐらいして、一緒にやるようになりました。

*「神田川」 作詩:北條誠 作曲:南こうせつ(ボニージャックスとベイビーブー)
 ボニージャックスさんと一緒にさせていただいてから、ユニゾンが本当は一番大事なハーモニーの武器と言うことを改めて感じました。
(ユニゾン=「1つの音」の意味。2つ以上の音が同時に重なった場合をいう。)
ボニージャックスさんの精神性と言うか、綺麗な日本語、優しい日本語、響きのいい日本語を歌っていけば、5000曲にも通ずるものがあると思います。

*「じいじのシンデレラ」 作詩:じいじプロジェクト 作曲:宮川 彬良
  (ボニージャックスとベイビーブー)